【北海道の酪農家のみなさんへ届きますように】停電の影響で生乳を廃棄せざるを得なかった場合
【北海道の酪農家のみなさんへ届きますように】
熊本の阿部牧場さんが
「停電の影響で生乳を廃棄せざるを得なかった場合、
記録を残しておけば補填される可能性がある」ということを教えて下さっています。
今回の場合被害が北海道全域のためどのような対応がとられるか分からないですが、
記録を残せば必ず後で役に立つということを伝えて下さっています。
今、大変な状況の方が多く、余震も怖いですが、生乳を廃棄してしまう前に
可能な限り記録を残されますように。その他のお仕事の方も、一般のお家でも同じだと思います。
大変な状況ですが、再び日常を取り戻す時のために、
安全を確保したうえで「記録」残していきましょう。
→https://www.facebook.com/abefarm/posts/1919556728106066
FBで投稿されている文章を引用させて頂きます。
改めて。
北海道の地震で停電の影響などで生乳を廃棄せざるを得なかった場合は、
バルククーラーのメモリの写メや、廃棄量を記載しておくなど何かしらの記録を
残しておくことを行っておくといいと思います。
多くの拡散をいただいた記事にでは中央酪農会議に基金の積立があるような
記載をいたしましたが、実際は違いましたので修正をしております。
熊本地震の際は、中央酪農会議や熊本県酪農業協同組合、九州生乳販連などが協議の上、
全国からの支援金などと合わせ、被害額の8割が見舞金として補填されました。
今回の北海道の場合、北海道全域に被害があるため
どの様な支援策が行われるかは全くわかりません。
熊本と同じような対応が取られるかどうかも、不明です。
しかし、このような時だからこそしっかりと記録を残しておくことをお願いいたします。
生乳の廃棄分だけでなく、建物の被害や修理した個所などもあれば必ずレシートで
構いませんので残しておいてください。
必ず後で役に立つ日が来ます。
・・ 以上です ・・
りょこ*