【何度でも立ち上がる*】

【何度でも立ち上がる*】

【何度でも立ち上がる*】※長文です。

 

みなさまこんにちは!高橋涼子です。

 

いつも温かく応援して下さってお察しの良い皆さまには

 

お分かりだったかもしれませんが、ちょっとダウンしていました。

 

ただ、以前は本格的に身体が動かなくて倒れこんだりもしていましたが、

 

最近は身体は少し動くけれど脳みそが動かなくて、

 

判断できなくて仕事が進まない感じでした。

 

自分を責めたり過去を悔やんだりどうしてよいか分からなくなって

 

脳みそが大忙し。私はそれを「ダークサイド」と呼んでいます。

 

 

この2年半ほど、自分の心と身体と向き合ってきて、大切にするようになりました。

 

ダークサイドにいっちゃう時もあるけれどその度に新たな気づきがたくさんあります。

 

今回も自分にとってすごく大きな学びがありました。それは

 

 

「一度手放す」

 

 

ということ。私は物事や人を大切にしたいという「感情」がものすごく強いと思います。

 

また、人の発する「感情」も強く受け取ってしまいます。

 

その両方がある時バランスを崩して苦しくなる時があります。

 

何かに集中しすぎたり固執しすぎたり、大事に思うがゆえに

 

全部を大事にしようとしてどれもうまくいかなくて苦しくなったり・・

 

 

今回も最近の良縁に感謝しつつも、うまくやりきらない自分との葛藤がものすごくあり、

 

またたくさんの方にお会いして色々な感情をもらってちょっと苦しかったです。

 

 

今回抜け出せたのは、「一度手放す」ということが出来たから。

 

一度、全部手放しても、お互いに信頼しあっていたり、

 

お互いに大切だと思いあえている関係はそう簡単になくなったりしないですものね。

 

 

そして・・・一番大きかったのは、大好きで愛していて生涯をともにしたいと思うほど

 

大きな存在の「音楽」ですら、一度手放していいんだと思えたこと。

 

 

私が音楽で表現したいことって、極論をいえば音楽じゃなくても出来ること。

 

だから、一度手放す。

 

 

 

だけど、やっぱり音楽がいいんだって、また戻ってくる。

 

一度手放すと、固くなっていた肩も少しゆるんで、やっぱり、音楽って楽しいねって。

 

戻ってこれるんですね。

 

 

お仕事だし、お金を稼いでいかないと生きていけないし、プロの世界は厳しい戦いの日々。

 

だけど、やっぱり、一番大切なのは楽しいってことなんです☆

 

幸せを感じられることなのです。

 

 

何もかもを超えて、繋がることが出来る音楽ってやっぱりすごいと思う。

 

人を癒したり、笑顔に出来る音楽ってすごいと思う。

 

時には死の淵から誰かを救うことが出来る音楽って、すごいと思んです。

 

私も、そういう素晴らしい音楽を表現できる一人であるために、

 

これからも日々精進していきます。

 

 

みなさんに、もっともっと、高橋涼子の音楽を知って頂き、

 

楽しんで頂き、人生のそばに置いて頂けるように。

 

 

久しぶりのこんな長文。最後まで読んで下さった皆さまに感謝です。

 

ありがとう。

 

 

これからも、一緒に行きましょう

 

あの沖の向こうへ

 

 

 

 

りょこ*